【AKB48G】「戸賀崎智信、8月でAKB契約解除」に関してファン「AKBますますつまらなくなる」「AKBは巨大になりすぎた」「運営の顔が見えなくなる」

戸賀崎支配人は、AKBの功労者なのに。

ヲタと同じ目線で話してくれる、良い兄貴って感じで好きだったけどな。

とがちゃん@tgsk48 1分前

この前センター長は続けますなんて言ってましたが、どうやら8月いっぱいでセンター長も終わりみたいです。契約解除。。

まぁここ数年は何も大きな改善は出来なかったから当然といえば当然だけど。

13年関わったプロジェクトもこれで最後かと思うと正直寂しい。そして、次の仕事を何にしようかな、、? pic.twitter.com/VB0zWcq8oZ

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叩きリプないか見てたけど愛されてんなあ

https://twitter.com/tgsk1115/status/1014169513019887616


事業本部長 若いな

ますます運営の顔が見えなくなっていくな

AKBってアイドルとファンの距離が近いだけでなく

運営とファンの距離が近いのも特徴だったと思うのだが

tgskと言えばこれだな

懐かしい


AKB創成期を支えたスタッフの契約解除が示す時代の終焉


7月4日、元AKB劇場支配人、現AKBカスタマーセンター長戸賀崎智信氏がTwitterにて、

8月をもって契約解除となったことを知らせるツイートを投下した。


 劇場支配人として、何度かメディアにも登場し、AKBの重大なサプライズ発表のときにはタキシードで発表するスタイルは、そして「とがブロ」(戸賀崎氏のブログ)の愛情あふれる、あるいは生々しい問題指摘での波紋は、オールドファンにとっては懐かしいものだが、現在配置換えによりカスタマーセンター長になってからは、完全に裏へまわり、ときおり思い出したように更新するだけの状態だった。

 先日には会社を退社したことを伝えており、フリーランスでセンター長は続けると思われたが、それもなくなったということらしい。

 まあ、新規のファンにとっては馴染みは薄く、オールドファンの多くがAKBから離れた今、現状大きな変化があるというわけではないだろうが、戸賀崎氏がAKBから離れるというのは、ある意味象徴的な出来事であり、AKBが完全に変質したことを示す事象だと記者は考えている。

 AKBの売りは「素人」であったこと。

 芸能プロダクションに所属していない、ただ芸能界に入りたいという夢を持つ少女たちが、劇場でその成長過程を見せて、個々の夢を掴んでいくというものだった。

 おニャン子クラブでの失敗要因……芸能事務所所属メンバーと素人メンバーを一緒にしたことで生まれたメンバー内の不和、メディアありきでグループとしての体をなさないまま解散してしまったことなど……を反省した結果、メンバーも素人なら、スタッフも素人、その素人が必死に試行錯誤しながら、徐々に支持を広げていくダイナミズムこそAKBの魅力であった。

 戸賀崎氏の前職はショーパブの支配人。

 成人が酒を飲みながら女性を眺める場所から、未成年の少女たちを纏め、ヲタへの対応もしなければならない場所への転身であるだけに、共通点がありそうで全くない状態で、彼もまたメンバー以上に苦労し、進化を迫られていたことだろう。

 そして、そんな支配人や初期には秋元康も、劇場でファンと話をして、批判や厳しい指摘でも、正面から受け止めて、改善できるものは改善していくというところが、「ファンと運営が一体となってメンバーを育て上げていく」という、AKBの醍醐味として認知されていったのである。

 しかし、文字どおり『俺たちのアイドル』であったAKBは、とりまく環境の変化、なかでも人数の増加と、その利権に群がってくる“ハイエナ”の存在によって崩壊しつつある。試行錯誤は許されず、様々なコラボにより身動きがとりにくくなり、何か新しいことをしようとしても許されない。

 一緒にAKBを作ろうとしたファンに変わり、運営のすることをただ批判するだけの「指示待ちヲタ」のような存在が増え、形骸化したイベントをルーティンのようになぞるだけ。

 おそらくは、プロデューサーである秋元氏ですら、自由には動けない状態で、ファンとメンバーと運営のパイプ役だった戸賀崎氏も相当苦しかったと思われる。自身のスキャンダルもあり、支配人を辞めてカスタマーセンター長になっても、戸賀崎氏の進言がスムーズに実行されることは難しかったのではないだろうか?

 メンバーが卒業するとき、あるいは移籍するとき、本気で男泣きをした熱い男がこういう形でAKBを去るということに、なんともいえないやりきれなさを感じてしまうのである。(潜水亭沈没)

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