【NMB48】須藤凛々花が卒業意向。正式に婚約したわけではない。タレント活動継続も視野

・先輩たちが築いてくれた神聖な場(選挙)に水を差し申し訳ない

・恋愛禁止で我慢できる恋愛は恋愛じゃない

・相手は非ヲタで1年半前母親の誕生日会で出会い、去年末交際スタート、年明けプロポーズされた

・結婚時期は未定で妊娠していない

・立候補締め切りの3月結婚の意志を固めてたが、真剣に活動してきたので辞退の推しはなかった

・開票前に男性が文春に取材を受け、絶対スルーしたくなかったためNMBの運営に自らの口で伝えることを決めた

・秋元からは残留の提案あり

・卒業意向、時期未定、タレント活動継続視野、大学進学するかも

・文春報道前に自分の口から説明したかった

・24日の握手会には参加

・正式に婚約したわけではない、結婚時期未定

・結婚をしたいわけじゃなく、ずっと一緒にいたい


 17日に沖縄で開催された「第9回AKB48選抜総選挙」で突如結婚を発表し、各方面に大きな衝撃を与えたNMB48の須藤凜々花(20)が21日、東京都内で会見。グループを卒業する意向であることや、結婚発表に至った心境を明かした。須藤は現在妊娠しておらず、婚姻届の提出時期やグループの卒業時期については未定。

 総選挙で20位に入った須藤はスピーチで突然の結婚宣言。メンバーは「恋愛禁止」が暗黙のルールとされているだけに、ネット上やOGからは批判が殺到。しかし、須藤の勇気を支持する声もあがり賛否両論が巻き起こっていた。

 この日、須藤は憔悴(しょうすい)しきった表情で現れた。「今回の件でファンの方、メンバー、関係者のみなさんをお騒がせしてしまったことを大変申し訳なく思っております。きちんと私の口から説明させていただきたいと思いました」と会見の理由を説明。

 須藤によると、相手は一般人男性ということで、年齢や外見などは明かさず。一昨年11月に開催された母親の誕生パーティーで知り合い「最初、たたずまいがすてきだと思った」と第一印象を語った。中身を知るうちに「人間として尊敬してました」。昨年末、男性から交際を申し込まれ承諾。須藤にとって「初めての彼氏」だったという。NMBは大阪が拠点のため、遠距離恋愛を続けたが、今年に入り「(グループを)卒業してから結婚しよう」と相手からプロポーズされたという。

 結婚への高まる思いを抱えて迎えた本番当日、NMBの運営関係者数人には相談していたというが、「あそこで言わない選択肢はなかった」。同日、週刊文春のオンライン版が須藤と男性のデートを報じたが、相手の男性に取材が来ていたため運営関係者に相談。「スルーはしたくなくて、ファンの方にちゃんと伝えたいというのがあった」と発表を決意。発表後、男性からはLINEで「一緒に絶対にすてきな人生を歩んで行こうね」とメッセージが送られて来たことを明かした。

 関係者によると、運営側は須藤を解雇する気はなく、グループの総合プロデューサー・秋元康さん(59)も残留を求めたという。しかし、もともと、哲学者を目指したいことを公言していた須藤はグループ卒業を決意。まだ握手会イベントが残り、ファンからの批判も予想されるが、「ちゃんと、しゃべりたいです」とファンと向き合う決意をうかがわせた。


◆須藤★一問一答

 -発表後の反応をどう受け止めてるか

 「そうなることは分かっていたけど言った。いっぱい考えてしまいました」

 -なぜ、あそこで言おうと

 「絶対にファンの方に伝えたくて自分で言いました」

 -相手の年齢は? 誰似か

 「一般の方なので…」

 -今後、どうするか決めているか

 「今の時点では卒業する方向で考えている。卒業してから結婚する方向で約束していた」

 -哲学者が夢なのか

 「(なるには)いろんな方法があるので…」

 -大学に行く計画は

 「個人的にはある」

 -卒業への後悔や迷いは

 「NMBの活動は大事な時期だと思ってたけどアイドル活動に悔いはない」

 -発表後、メンバーとの話し合いは

 「宿泊先のホテルに集まってもらって話した」

 -ファンに対してメッセージは

 「これからもずっと傷つけてしまうと思うけど、ここまで応援してくれたことを忘れない」

 -「恋愛禁止」のルールについては

 「個人的な見解ですけど、自分の判断に任せるものだと認識してました」

 -アイドルの恋愛については

 「『恋愛禁止』というルールでガマンできる恋愛は恋愛じゃないと思ってしまった。恋をしちゃったからしょうがないと割り切っちゃったのが本音」

 -(大島優子ら)OGからの痛烈な批判は

 「どんな批判も覚悟していた」

 -結婚後のイメージは

 「それを知りたい。初めて結婚するならこの人がいいな、と思った。ずっと一緒にいたいと思った」



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